夕方 天使のはしごが出た【馬の放牧中のできごと】

とある日の夕方、

あかつき君は乗り運動の後の

ご褒美の放牧をしていました。

すると厚い雲の中から

光が差し込み

天使のはしごが現れました。

秋の夕方に美しい光景でしたが、

あかつき君は青草を食べるのに夢中なのでした。

なみあし会

常歩(なみあし)とはもっとも速度が遅い馬の歩法です。 なみあし会はその名の通り馬にゆっくり 歩いてもらいたいと考え設立されました。 人のため、人の夢を背負い頑張って走ってきた 競走馬たちに 「もう走らなくていいんだよ」 「ゆっくり一緒に歩こうよ」 と伝えのんびりできる場所を作るため 活動しています。 会のロゴは「一緒に歩こう」と声を掛けられ それに耳を傾ける馬をモチーフにしています。

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